recottia selection 毬田ユズ編4(単話)
ダメだと思えば思うほど、想いが溢れる――保険会社で調査員をしている半井は引っ越後の初出勤日、隣の部屋に住む高橋と会う。
自分好みの高橋に癒しを感じる半井だったが、その日、調査対象者の家で見た資料には【担当営業・高橋】の文字が。
まさかと思い会社で確認すると、やはり隣人の高橋と同一人物だった。
営業マンにとって調査員は敵のようなものだが、高橋のミスをカバーしたことで徐々に親しくなっていく。
プライベートでも仲よくしようとする高橋に、半井は調査員の仕事に支障が出るため、営業マンとは必要以上に親しくなってはいけないと、拒絶するが……。
※本作品は『ダブルセクション』(毬田ユズ)を分冊化したバージョンです。
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