時は大正。<br />東京・銀座で腕をふるう少女理髪師・燕の元に、英国大使の理髪師になるチャンスが転がり込んできた。<br />ライバルは、東京いちの理髪師と名高い、水島秀吉。<br />頭の形、髪の毛の質、美容液の配合…。<br />理髪の全てを理論的に行う水島に、燕は勝てるのか?大正床屋ガールのほそ腕繁盛記、第2巻!