カメラマンの直樹は、東京での仕事がうまくいかず、数年ぶりに実家に帰る。<br />すると実家には、両親の農業を手伝う南という男が居候していた。<br />両親からそのことを聞かされていなかった直樹は、見知らぬ南を警戒していたが、彼と話したり彼の笑顔を見ているうちに、少しずつ気持ちが動きだし……。<br />※本作品は『消失ハレーション』(野萩あき)を分冊化したバージョンです。<br />ご購入の際は予めご了承ください。<br />