少年合唱団で「ソロ」を目指しているアントン。<br />しかし、今その座にいるのは誰もが認める美声の持ち主・ユーリだった。<br />ユーリを憎らしく思う反面、実力を認めてもいるアントンは…少年たちの脆く繊細な恋心を描く