異世界で女王の婿(ヒモ)となった善治郎は、アウラの体調変化により、式典などへの出席を余儀なくされていた。<br />そんな中、近隣の大国から一通の書状が届く。<br />それは善治郎の出生にまつわる特大の凶報だった。<br />