祖母の髪を切った日
「クラスに必ず一人はいた、汚い子ども。
それが私だった」。
ド貧乏だった子ども時代。
だけど、優しくて凛とした祖母が、いつもそばにいてくれた。
その祖母がやがて認知症になり、介護をすることになった時、孫の心に募るのは――。
ふと思い出す、あの頃のこと。
介護がままならない苛立ち。
目を背けてきた、後ろめたい気持ち。
ツイッターほかで話題になった「しかばね先生」の漫画エッセイが、全面改稿されて刊行。
きれいごと一切なしで綴った、感動の≪心の介護≫コミック!
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