虐待という過去を乗りこえ、再び近づこうとしていた母と子の距離。<br />ところがそこに、母が「事故死した」という知らせが入る。<br />衝撃のさめやらぬたいじに遺されたのは、多額の借金。<br />しかも、母の死が「自殺」だと保険会社に判定されてしまい…。<br />追いつめられたたいじがとった選択とは!?虐待サバイバーが力強く生きぬき、幸せを掴むまでの実話ストーリー。<br />映画化もされ、大反響の『母さんがどんなに僕を嫌いでも』続編!