生娘の奮闘にっき(単話)
絶対に跪かせてプロポーズさせるくらい私に惚れさせてやる―…!!私・三浦歩美には、許婚がいる。
幼少期に一度あったくらいの記憶しかないけれど、その時の彼・清水司はイケメンで大人びていて優しい完璧な王子様に見えた―…。
あれから私は彼に見合う女になるため、日々女としての魅力を上げる努力を怠らなかった。
なのに!!久々に会った司はダラシナイ恰好でデートにやってきて…。
許婚のことも、「今どき古い」って「友達でいい」って―!!あり得ない!!こうして司をプロポーズさせるくらいメロメロにさせてやると決めた私の、奮闘にっきが始まるのでした―…。
【桃色日記】
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