純情ビッチは素直になりたい(単話)
「シーツが白いから…肌の色が映えますね」夜の街でバニーボーイとして働く怜央(れお)は、父がアルゼンチン人、母が日本人のハーフ。
美しい顔立ちに褐色の肌が今日も大勢の者を惹きつける。
そんな怜央はよくモテた。
今まで相手を探すなんてわけなかった彼に、最近オトせない砦が一つ。
怜央の店で働くボーイ・暁人(あきと)。
律儀な働き者の彼は、スキンシップの激しい怜央にいつも振り回されつつも、一線を越えない。
そのまじめな姿に怜央は惹かれるものの、今更どのような態度で「好き」と打ち明けてよいかわからず、様々な手段で彼をオトそうとするが―…!? ≪褐色男子のビッチで純情な葛藤がとにかく可愛いラブストーリー!!≫【フィカス】
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