戦国時代屈指の謀略家で暗殺、裏切り、下剋上何でもござれの大名・宇喜多直家と、その重臣・岡剛介(清三郎)の絆を歴史漫画家・大竹直子が描く。<br />美貌の小姓・清三郎は、主君直家の命を受け、男色を好むさい所元常の元に送り込まれるが……。<br />祖父が自害に追い込まれ復讐を誓った幼少期の八郎から、武勲を立て直家と名乗るようになり、のちに重臣となる清三郎との出会い、大竹直子のライフワーク、宇喜多直家シリーズの集大成!