天才漫画家、ひさうちみちお。<br />1976年、パリの公衆便所で客を漁る美男子を主人公にした『パースペクティブキッド』が「ガロ」新人賞に入選し、その後は同誌を中心に活躍。<br />80年代にはニューウエーブ漫画の騎手として脚光を浴び、常識を覆す手法で漫画界に衝撃を与えた。<br />天才漫画家、ひさうちみちおは、 1アート系、 2エロ系、 3文章+イラストの3つの世界を描く。<br />『オーロラ 森の奥の永い睦言』は 3に分類される作品だ。<br />