丘の上の小さな洋館、オカルト倶楽部。<br />地下に伸びる階段の先、扉を開けば怪奇の入り口。<br />三人の老人が曰くつきの怪しげな品々で、どんな望みも叶えてくれる。<br />権力を欲する者、永遠の美に焦がれる者、思い残した過去がある者…様々な想いを胸に、今夜も生贄が倶楽部を訪れる。<br />夢を掴むか、踊らされるか、クックック…さて、今夜の出し物は何かのう…?