100億年後のきみの声も
航多は漁師で風子の彼氏。
いつも毎朝2時に彼を起こしてあげている。
帰りが遅くなると言ったその日も。
朝2時半、帰って来てない航多と突然の電話。
航多は車に轢かれそうになった子供をかばい全身を強打、病院に運ばれたが、そのまま帰らぬ人となってしまった。
翌日、風子のもとに現れたのは昨日病院で風子の落とし物を届けてくれた寡黙な男。
彼が手渡してくれたのは航多が受取人の注文控え。
日付は昨日、品物は…指輪だった…。
その日からその寡黙な男は風子の周りをうろつくようになり…。
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