貞和5年(1349年)いまだ南北両朝統一ならぬころジャジャ馬ぶりで鬼姫、夢子と夜叉王が出会う。<br />毎夜盗賊として夜叉王が出没し夢子が捕らえようとするが逃してしまう。<br />父様からは「あの賊を追うのはもうやめい本来人の手がふれてはならぬ者ども」と言われるが夢子は納得いかない様子だが…?