人見知りで堅苦しい寮制の女子大生活になじめずにいた菜緒。<br />寮から抜け出した先で出会った金髪の青年に嘘をついて一緒に京都へ向かう。<br />日本語が通じない彼に英語は彼女に勇気をくれるものだった…ラブロマンス短編集。<br />