1作品あたり1コマから2ページ前後に凝縮された、奔放なイメージ世界。<br />ブラックユーモアの大傑作「極楽町一丁目シリーズ」の二階堂正宏作品の原点、ユーモアとペーソスが同居する幻の初単行本作品。<br />まさに内容勝負、シンプルな最小限の線で次々に撃ち出されるナンセンス・マシンガン!思わず「あー!なるほど?!!」と唸らずにはいられないギャグの発想の数々には驚かされてばかり。<br />次はどう来る?どう落とす?