私たち、ラブホで未遂中。(単話)
びしょ濡れのまま、とろとろのキス…3年前と同じ場所で、3年ぶりに彼に触れられ…私のカラダは急激に熱を持つ。
――かのんは23歳処女。
3年前にラブホで未遂して以来、恋愛はご無沙汰だった。
そんなある日、転職先で未遂相手の伍嶋と再会する。
当時を思い出してときめくかのんだが、彼は彼女を覚えていないどころか、超イヤな奴に変貌していた!――ところが、取材先のラブホで2人は再接近する事になる。
「あの日」を覚えているような口ぶりで、伍嶋はかのんの唇を塞いで…もしかして彼、私の事覚えてるの!?
更新中です。しばらくお待ちください。