高校2年生の貴文(たかふみ)は、親友の元気(もとき)が幼稚園のカバにつけていた鈴を預かっていた。<br />元気の生みの母がお守りとつけてくれていた鈴。<br />貴文はそれを元気の生みの母へ持って行くと、元気と勘違いされ嘘をついてしまった…!? 死んだ親友からの、生みの母への伝言を少年は…