脚本家・久高尚明、愛する女・沙恵に奇妙なセリフを残して姿を消した。<br />その数日後、尚明の故郷の道の崖下で黒焦げの車が見つかった。<br />その車の中に尚明の死体があったのだ……。<br />尚明の家系は母、父共に不審な死を遂げており呪われている家系だといわれていたのだった……。<br />この家族の秘密とはいったい!?