西暦2304年の地球は緑のカケラもない荒涼とした世界。<br />そこでは人類にとっての最終戦争が始まっていた。<br />その相手は、人類が生み出した機械の精霊たち。<br />さだめられた子供の青龍は選ばれし八拳士の一人で、額のチャクラより出ずる水晶は熱き魂、仲間の印。<br />ある時、その青竜の母親が精霊に魂を食われてしまう…。<br />そして青竜は、母の魂が飛んで示した方角…北を目指して歩み始めるが…。<br />