添い遂げたいの(単話)
世界的カメラマンの父に憧れる6歳の俊一は、隣に住む美しい英語教師の守屋に懐き、勉強を教えてもらっていた。
幼いながらも気になっていたのは、その瞳が常に父の姿を追っていたこと。
だが、中学のとき父は病で他界してしまう。
葬儀の日、守屋が見せた涙を忘れられないまま十数年の時が経ち、夢を叶えカメラマンになった俊一は偶然ロンドンで守屋に再会する。
ともに過ごすうち、それぞれの思いに気づいて…!? 「泣き顔まで色っぽい貴方が悪い…」。
25歳の年の差を越えて繋がる愛の奇跡!
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