拝啓、花婿はじめました。(単話)
絵に描いたようなエリートリーマン篠田京一は、貞操観念が異常に強いため清く正しく生きて来た。
彼の中ではキスさえも婚前交渉、セックスなんてもってのほか! そんな京一に、ある夜事件が起きる。
何者かに追われていた金髪褐色の美少年にぶつかられ、倒れた弾みでキスしてしまったのだ。
初対面の人間と婚前交渉をしてしまったことに絶句する京一。
しかも相手は言葉の通じない外国人! だが、彼はひとつの結論にたどり着いてしまう。
「そうだ…結婚しよう」。
真実の愛に言葉は要らない!? ラブエロ新婚生活、スタート!
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