【「グラムいくらの旋律」1-5話をまとめた合本版】‘誰か’の肉を口にすることが普通の世界。<br />スラムで‘肉屋’を営む拆(チャク)のもとに、自らの両手を売りに美貌の青年が現れる。<br />その青年は、拆が恋焦がれた音色を奏でる天才ピアニスト、ニエル・ケイだった! ニエルの申し出に、拆は――! 狂気に満ちた世界で奏でるのは鎮魂歌か愛の歌か。<br />屈折ピアニストと元マフィアな‘肉屋’のグロテスク×ディストピアBL、開演!