ついに赤船の謎がとき明かされる時がきた。<br />そして火梨家没落の謎も…。<br />すべてはにくむべきHANSAの仕業だったのだ。<br />プラチナこそなかったが、光児は立原広造と和解し、多くの友を得た。<br />再起に燃える光児は新天地神戸で新しい仲間たちと事業を始めたが…。<br />はてしなく広がる男のロマンを描く熱血海洋巨編、海商王完結集。<br />