「責任、とってよ」耳が、熱くて、溶けそう―…。<br />ひょんなことから、チャラい宮下くんのターゲットになってしまった私。<br />明るくて軽そうで、クラスの皆に人気がある宮下くんは、引っ込み思案の私とは住む世界が違う生き物。<br />なのに、どうしてこんなコトするの…? 図書室は私だけの居場所だったはずなのに…気まぐれに惑わせないで!