「俺の周りで二度とそういう真似しないで…」誰も見たことのない冷ややかな視線で一瞥し、彼はその場を後にした…。<br />七海は、ある夢を叶えるために名門進学校へ転校したばかり。<br />それがまさか、アイツの隣の席になっただけで、楽しいはずの学園生活があんな事なるなんて。<br />天馬唯人は、学園のアイドル的存在で、生徒会執行部のカリスマ生徒会長。<br />七海の平穏じゃない毎日は、そんな彼が元凶となって始まり…!?