助教さんは、カノジョを研究対象にしない。?好きのカセキ?(単話)
キラキラした幸せをつかみたい…婚活にはげむ田舎女子の前に、ある日現れた怪しい眼鏡の男。
『素敵だったので見させてください。
地層』。
え…地層? 男・小湊は地質学を研究する大学の助教授。
土を掘って調査を続ける‘助教さん’の目にかかれば、見慣れた庭も100万年前の海…。
化石を見つけては無邪気に触れ合う指に、いつしかほのかな熱が帯びて──。
助教さん、あなたの心に残りたいな…。
恋してもいいですか?
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