卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-
倭国を統べる者は誰か。
日見子がふたり!?倭国全土の大乱を終わらせるため、トメ将軍とミマアキを本土である豊秋津島へ送ったヤノハ。
そこでは’レイキ’と呼ばれる疫病が蔓延。
その被害は海を渡り筑紫島へと上陸、瞬く間に倭国全土へと拡がろうとしていた!日見子の座を捨てナツハとともに逃亡を決意したヤノハは、出雲の神官・事代主に筑紫島を譲り、倭国の未来を託そうと考える。
医術を極める事代主と遂に対面を果たし、疫病の対処法を授かるが、同時に、自身に関する衝撃的お告げを受け――!?一方、古のサヌ王の名の下、武力による倭国統一を目論む日下国を訪れたトメ将軍とミマアキ。
疫病により無人と化した日下の都で出会ったのは’もう一人の日見子’だった――!?兵法を駆使し駆けのぼる’偽りの女王’。
真説・邪馬台国クロニクル、最新第9集が登場!!
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