虎に花束【マイクロ】(単話)
「悩みを素直に言えるかわいさが、もしくは悩まないかっこよさが欲しい。
今の私にはどっちもない…」瑞橋に告白しようと決めた恋花だけど、勇気が出ない。
瑞橋にもらったはずの勇気なのに、どうしても踏み出せない、変わってない、自己嫌悪…。
「――自分では気付かないもんなんだな。
花恋は、すっごく変わったよ――」瑞橋くんの言葉はいつも私に染みてくる。
変わったって、本当に?じゃあ、私は瑞橋くんの言葉を信じるしかない――!ボーイッシュ女子×美人男子の切なく甘い等身大ピュアラブ、完結!
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