どんぐりの家?それから?
圭子が「どんぐり」で仲良くなった郷田トキという老人が、持病のリウマチによって通所困難となり、地元の老人ホームへ入所することになった。
だが、聴覚障害を持つ老人は、手話が通じないために十分な介護サービスが受けられないという現状を圭子は知る。
‘手話が通じる老人ホーム’を作るには多額の資金が必要な上、県の認可も下りていない。
それでも圭子は、支援者とともに活動を続けるが…(第1話)。
●本巻の特徴/ろうあ老人のために汗を流す、ろうあ者相談員や手話通訳たちがいる。
障害者自立支援法という‘美しい法律’に苦しめられる障害者たちがいる。
そして、彼らを助けようと立ち上がった人たちがいる…社会のあり方を問いかける感動作!
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