1年生だけが舞台に立つ「新人公演」を控えて、懸命に役作りに励む雨宮つぐね。<br />しかし、自分の性格とは違うコミカルな役柄を与えられたことに戸惑い、どうも役が掴めないでいた。<br />業を煮やした演出の墨屋しのぶは、雨宮と二人きりの居残り練習を提案する…残念系高校男子の演劇部ラブストーリー、これにて閉幕!