誰もが違う道を歩いている。<br />それぞれ人に言えない事情を抱えている千星(ちせ)と降谷(ふるや)。<br />彼が学校を辞め、1人で生きることを決意した千里。<br />しかし、会いたくないかつての友人との再会をはじめ、困難はまだ続く。<br />降谷と出会って強く生きることを覚えた彼女にとって、あの日照らしてくれた彼の光はどこまで輝き続けるのか。<br />夜間定時制高校を舞台に繰り広げられる恋と青春の物語、感涙の完結!