女子高生詩人は今日も「紙以外」の何かに書いている。<br />校長の車に、トイレの壁に、教室の床に。<br />元詩人の国語教師は今日も苛立っている。<br />詩を履き違えた、その女子高生詩人に。<br />だから二人は詠い続ける。<br />互いの魂が正しいことを証明するために―――!!『日々ロック』の榎屋克優が描く、圧倒的熱量迸る女子高校生×詩の朗読バトル!!!