S.E.S社の支配のもと、意思を失った政府。<br />本質を見失い、カルト化する『侵略者』保護運動。<br />『侵略者』自身が見ていた もうひとつの真実。<br />絶望に麻痺し、明らかな‘異常’さえも傍観する世界で、大人たちの事情や都合に翻弄されながらそれでも少女達はまっすぐに歩んでゆく。<br />残り僅かな かけがえのない日々を――