大人になっても、この味を忘れない。<br />6年への進級が近づいたある日。<br />岩谷さんが1年後に引っ越してしまうことを知った佐野くん。<br />引っ越すことも、ひとりで食べるご飯も、平気だったはずの岩谷さん。<br />だけど、友達と食べる「給食」が、岩谷さんのなかで、大きな存在になっていて…読めばきっと、何かが残るはず。<br />「給食の時間です。<br />」感動の最終巻!