「千尋さんを、男の人として好きになるのがずっと怖かったの」腹違いの兄の策略により、志乃を人質に取られ、祖父の快気祝いパーティーの場で、男であることを告白しなければならなくなった千尋。<br />救出するも志乃の秘めていた想いを知った千尋は―――!? 「ごめん、志乃。<br />俺、もう止められない!!」