「二週間分やりだめしときましょ」売れない漫画家の薊野紫晏はある日、熱狂的なファンを自称する呉服屋の若旦那・岩永と偶然知り合うことに。<br />着付けの入門書に入る挿絵の仕事を引き受けた紫晏だったが、男性モデルはまさかの若旦那本人で…!?