1970年代の東欧。<br />アメリカとソビエトが激しく対立した「冷戦時代」、東欧の社会主義諸国に囲まれるように取り残された小王国・ハイドランカでクーデターが発生する。<br />両親殺害の濡れ衣を着せられたユディタ達3人の姫君は、時に「銃」を、時に代々受け継がれた特殊な「力」を使い、自由を求め西側へと向かう―――「神様ドォルズ」「碧き青のアトポス」のやまむらはじめが放つ、ノンストップ冷戦アクションファンタジー堂々完結!!