きまじめ姫と文房具王子
古の文房具のロマンを追う‘文房四宝’編。
さぁ、古の文房具を追って歴史と浪漫の旅へ出よう。
――――――――――文房具研究会の副顧問として、顧問の蜂谷や部員達との交流も深まってきた姫路かの子。
文具研を正式な‘部’に昇格させるため、かの子も部員も奮闘中の日々――そこへ、蜂谷の幼馴染みである嵯峨野すみれが帰国。
すみれと蜂谷の親密な関係に、やきもきするかの子だが…すみれが帰国した本当の理由、そして彼女が捜し求める、中国の‘幻の硯’の正体とは。
古の文房具のロマンを追う、‘文房四宝’編。
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