AMAKUSA 1637 (3)
修学旅行中、夏月は乗った船が大波に襲われ、意識を失う。
目覚めるとそこは江戸時代の天草、夏月を「天草四郎」と呼ぶ人たちがいた…。
夏月を中心に生徒会メンバーが島原・天草地方で再び出会いはじめた。
そんななか、ますます激しくなってゆく幕府側の切支丹狩り。
飢えや貧困に苦しむ人びとは、さまざまな奇跡をおこしつつ‘四郎’として生きる夏月に強い救いを求める。
一方、幕府側の人間である八塚、宮本。
彼らは夏月の敵となってしまうのか…?
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