夜がおわらない (3)
動物の心が読めるせれんのまわりに次々と起こる事件。
そして「赤い目」とは何なのか? 赤石路代が描くサスペンス物語(ストーリー)。
慧矢(けいや)と聖(せい)と麗は血のつながった兄妹だという衝撃の事実がわかりました。
麗が慧矢を操れないのは、その血のつながりゆえだったのです。
一方、麗は自分の血を浄水場に流し、赤い目の人間を大量に作ろうと考えます。
それを阻止しようとしたせれんですが間に合わず、街は赤い目の人間だらけに!大勢の人たちが麗の思う通りになってしまいました。
その危険性のため街は封鎖され、出ることも入ることもできません。
その中で、麗は赤い目の人間たちに、せれんを殺すように命令しました。
赤い目の警察官がせれんに迫り、彼女をかばった慧矢は銃に撃たれて重傷に。
ついに絶体絶命となったせれんですが…?
更新中です。しばらくお待ちください。