‘今’を描く、音楽と人間の物語――完結。<br />「アジュールの元に、成長して帰る」と陸や航太郎の元を離れ、一人東京で音楽制作を行う清澄。<br />取り憑かれたかのように音を生み続ける彼の行き着く先は―――…!?清澄やアジュールが選ぶ、音楽の形とは。<br />今の時代に、‘バンド’である理由とは。<br />誰かと一緒に鳴らすこと。<br />誰かと一緒に生きていくこと――彼らの生き様こそが、‘今’を克明に描き出す。<br />