ゴーマン皇帝の寵愛(単話)
戦で両親を亡くし、栄国のはずれにある村で一人暮らしをしている「鈴麗」(リンレイ)は、ある日、血まみれで倒れている若い男を助ける。
「藍瑛」(ランエイ)と名乗ったその男は、どこか浮世離れしているものの、頼もしく優しい美丈夫で、家で看護するうち鈴麗は次第に心魅かれていくようになる。
ところが、藍瑛を探しにやって来た使いの人間により、彼の正体が栄国の皇帝であることを知った鈴麗。
皇帝は両親を見殺しにした憎い仇…そんな彼を許すことができず、別れを決意するのだが…。
「かわいい声で啼くんだな…もっと啼かせたくなる」「あっ、やっ!」。
身分の差、そして親の仇という障害を乗り越えて貫き通す、藍瑛への深い愛! 強い絆を確かめ合った2人の、甘?い初エッチにも大注目のTLファンタジーです♪
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