「シアロアはもしかして神様か何かでいつもどこかで私達を見てるんじゃないかな」’シアロア’。<br />正体不明の音楽ユニット。<br />彼らが歌にするのは、ある時は「非日常に憧れる優等生」のある時は「友人関係に悩む少女」のそしてある時は彼ら(シアロア)自身の感傷――今この位置を愛せない僕らに優しく突き刺さる’歌’をめぐる一人ひとりの物語。<br />