大事なものは ひとつより たくさんあった方がいいよな強制結婚させられた秋保心と陽茉梨だがゆっくりと愛を育む中で、大切なものが増えていたことに気づく。<br />親友や家族、愛する人との平穏な日常ー。<br />そんな心の気持ちに影を落とすのは、ある非情な「義務」だった。<br />一方で、拓海の母・春子が倒れてしまい…。<br />この一大事をどう乗り越える!?