私たちは爆発した星の欠片で、できている。<br />流れ星から生まれたなら流れ星みたいに生きていきたい。<br />新たに理解しあえるダンス部の仲間を見つけた一条紫。<br />ひとりで走っていた道を、今は3人で走ってる――。<br />嬉しさも束の間、次に彼女の前に立ちはだかる壁は学校の生徒会。<br />文化祭で踊れないかもしれない…そんな危機を乗り越える為、心から紫を拒絶する会長・胡桃沢真凜 率いる生徒会へ真剣勝負を挑むのだった。<br />