主人公・大塚ありすの日常は、あのドアを開けた瞬間から目まぐるしく変わっていた。<br />今まで出会ったことのない気持ちと共に、玲との距離をだんだんと縮めていく。<br />もしかしたら違う私になれるのかな?そんな時――「玲はやめたほうがいい」奏斗からの思いがけない言葉に戸惑い、その意味を問うのだったが…。<br />