公園で不良に絡まれていた明信(あきのぶ)を助けて以来、暴走族時代の、苦い暴力の記憶に苛まれる龍(りゅう)。<br />そんな龍を、今度は自分が慰めたい──。<br />落ち込む龍に、「もう来ないほうがいい」と優しく拒絶されても、明信は様子が気になって家を飛び出し、会いに行ってしまう!! その夜、明信は初めて自ら龍に抱かれて…!?