永遠(とわ)に…
「――この愛こそが、私の命のすべて…」24歳の若さで余命半年と宣告された瞳。
不倫だとわかっていても、勤め先の部長・雅臣への想いを抑えきれなくなってしまった。
「のこされた時間がどれほど大事か…。
誰よりも何よりも大事に思っているあなたに受け入れてほしい…。
一瞬でも愛してほしい」。
必死な想いをぶつけられ、たまらなくいとおしく感じた雅臣は瞳を受け入れたのだった。
しかし、何度も逢瀬を重ねたある日、密会していた別荘に妻が乗り込んできて――! 切なくも熱い真実の愛のかたちとは!?
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