時は江戸時代。<br />お江戸日本橋・一膳飯屋「十手屋」に人気が高く、しかし風変わりな目明かし兜祢雪舟(とうねせっしゅう)と、雪舟にしか見えないが、かわいい幽霊・かなんが住んでいた。<br />兜祢雪舟と、かなんコンビの前に巻き起こる数々の怪事件は二人の推理で次々と解決されてゆくが……。<br />──水縞とおるによる、本格時代ミステリーコミック。<br />